筋トレ民は知っておきたい「タンパク質の上限」の話

筋トレやボディメイクをしていると、
「タンパク質は1食で30gまでしか吸収できない」
みたいな話、聞いたことありませんか?
だからこそ、
・こまめに分けて摂る
・一度に摂りすぎない
こういう意識をしているトレーニーは多いと思います。
でも、結論から言うとこれは、半分正しくて、半分間違いです。
「それ以上は無駄」ではない
まず大前提として、30gを超えたタンパク質が無駄になることはありません。
体はそんなに単純ではなく、摂取したタンパク質は時間をかけて消化・吸収され、筋肉だけでなく、内臓・皮膚・酵素などさまざまな用途に使われます。
つまり、「吸収されない」わけではない。
ただし「効率のピーク」はある
ここが重要なポイント。
タンパク質はたしかに吸収されますが、筋肉合成(筋肥大)という観点で見ると、効率の上限が存在するのは確かです。
一般的には、1食あたり「体重×0.3〜0.5g程度」が筋タンパク合成を最大化しやすい目安とされています。
例えば体重70kgなら、約20〜35g。
これ以上摂っても意味がないわけではないですが、筋肉をつくる目的としての「効率」は頭打ちになるというイメージです。
効率的なタンパク摂取戦略

・タンパク質は「分けて摂る」のがベース
・ただし「まとめて摂っても無駄ではない」
この考え方をベースにすれば、例えば、
・忙しくて1食で40〜50gになる
・トレ後にしっかりまとめて摂る
こういうケースも全然OK。
ただ、もし筋肥大効率を最大化したいなら、1日3〜4回に分けて、安定的に摂取するのが理想ではあります。
量だけじゃなく「質」も重要
そしてもう一つ大事なのが、タンパク質の「質」と「設計」です。
・アミノ酸バランス
・消化吸収のスピード
・持続性
例えば、魚のように消化吸収が速いタンパク質と、肉のようにゆっくり供給されるタンパク質を組み合わせることで、筋肉に長時間アミノ酸を届けることが可能です。
まとめ
・1食30g以上でも無駄にはならない
・ただし筋合成の効率には上限がある
・だから「分けて摂る」が基本戦略
・さらに「質」と「設計」で差がつく
タンパク質は「量」だけでなく、「どう摂るか」も非常に重要な栄養素です。
日々の食事、ぜひ少しだけ意識してみてください!
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