【サプリ vs. 食事】筋トレ・ダイエットの成功のために、リアルフード(固形食)を激推しする理由
筋トレやダイエットを成功させるためには、「食事管理」が超重要なのは言うまでもありません。
では、カロリーや栄養を、
・プロテインなどのサプリメントから摂る
・リアルフード(食事)で摂る
場合、どのような違いがあるのでしょうか?
今回は両者を比較しながら、リアルフードを摂取することのメリット5つをお伝えします。
栄養バランスが優れている
まず、リアルフードは栄養バランスが優れている点が挙げられます。
サプリメントは特定の栄養素を補う目的で作られているため、偏りがち。
一方で、魚や肉、野菜などのリアルフードはタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの複合的な栄養素を自然な形で摂取できます。
また、タンパク質をはじめとした三大栄養素を効率的に取り込むためには、その他の栄養素が必須。
その点でも、食材から栄養を摂ることで、代謝・吸収の補酵素として働くビタミンやミネラルも同時に摂れることは大きなメリットになります。
食事の満足感が得られやすい
次に、満腹感の維持に役立つ点も大きなメリットです。
固形食は咀嚼を伴うため、食事の満足感が得られやすく、ダイエット中の空腹感を軽減できます。これにより、無駄な間食の防止や過食を抑えることができるでしょう。
一方、サプリは粉末や錠剤、液体を飲むだけなので、手軽さはすばらしいのですが、同じカロリーを摂っても満足感はあまり得られません。
カラダの機能の維持・向上
これはあまり知られていませんが、内臓は筋肉と同様に、使わないと機能が弱っていきます。
リアルフードを食べて内臓にある程度の負担をかけることが、栄養吸収機能の維持・向上に繋がるのです。
消化吸収が緩やか
固形食は消化器官でゆっくりと分解されるため、血中アミノ酸や血糖値の急激な上昇を防ぎ、長時間にわたって身体にエネルギーや栄養を供給することができます。
特に筋タンパク合成においては、常に血中のアミノ酸濃度を高くキープすることが大切なので、急上昇(急降下)を起こしにくい固形食は大きな武器となるでしょう。
一方、プロテインは吸収が早いため、トレーニング前後など、体内にすばやく栄養を取り込みたいときには便利なアイテムですが、持続性には欠けるというデメリットがあります。
肉、魚、卵などの固形タンパク質、そしてプロテインはその特徴を考慮してうまく使い分けましょう。
添加物が少なく健康的
リアルフードは加工食品より添加物が少ないため、自然な形で健康的に栄養を摂ることが可能です。
一般的に、サプリをはじめとした加工食品には着色料、香料、保存料、増粘剤など、さまざまな食品添加物が使用されています。
添加物の健康への影響は諸説ありますが、「摂るより摂らない方が良い」のは明白です。
ちなみに、UOKIN LABOでは、添加物のカラダへの影響を考慮し、極力不要な添加物は使用しないように努力しています。魚筋バーグについては完全無添加で製造していますので、安心してお召し上がりください。
筋トレやダイエットの効果を最大化するために
リアルフードを選択することで、自然の食材が持つ豊富な栄養を効率的に摂取することができる他、カラダそのものの機能を維持するのにも役立ちます。
サプリメントは文字通り「(足らない栄養を)補助する」のが目的です。
筋トレやダイエットの効果を最大限に引き出すためにも、まずはリアルフード中心の食事を意識するようにしてみてください。