1gでも多くの筋肉を獲得したいあなたへ。

 

筋肉を増強・維持していく上でタンパク質(アミノ酸)はマストですが、その「質」まで気になり出すのがトレーニーの性(さが)。

私たちの体では合成できない必須アミノ酸。生成できないので食べ物から摂取しないといけません。

そしてその中でも、筋肥大にとって重要だと言われているのが、バリン、ロイシン、イソロイシンのBCAA(分岐鎖アミノ酸)です。

簡単にご紹介すると、それぞれ以下のような働きがあります。

 

バリン=筋肉のエネルギー代謝に関係!
ロイシン=筋肉を大きくするためのスイッチに!
イソロイシン=筋肉強化、疲労回復効果!

 

そして、この3つの中でも「ロイシン」が特に「筋肥大の要」だと言われています。

ちなみにマッチョがパッケージに描かれた”いかにも”なサプリである「HMB」はこのロイシンの代謝物のこと。

で、今日は、その筋肉にめっちゃ大事なロイシンが多い魚をご紹介したいと思います。

 

【参考】筋トレ食の王道のロイシン量

ちなみに筋トレ食の王道と言われている食材のロイシンの量はこんな感じです。

 

牛肉赤身(100g)=1500mg
鶏むね肉(100g)=1900mg
卵(1個50g)=1100mg

 

上の数値を参考に、これから紹介するロイシンの量を見てみてください。

 

ロイシンが多い魚6選

カツオ

ロイシン 1800mg

さすが、動物タンパク質界でトップクラスに高タンパクなだけあります。

 

マグロ

ロイシン 1700mg

筋合成に必要なビタミンB群も豊富なマグロは、立派な筋トレ食です。

 

サバ

ロイシン 1600mg

言わずもがな、DHAやEPAなどのカラダにいいアブラがたっぷりなところもGOODです。

 

アジ

ロイシン 1500mg

ビタミンやミネラルもバランスよく含んでいるナイスな魚。

 

サーモン

ロイシン 1500mg

筋肉にも美容にも健康にもいい、できすぎな魚。

 

タラ

ロイシン 1300mg

白身魚に多い「速筋たんぱく質」には、筋肉を速筋優位に変えてくれる、という研究報告が!

 

ロイシンを積極的にとって理想のカラダに

筋肉にとってのご褒美栄養素「ロイシン」が多い魚をご紹介しました。

ぜひ食材選びの参考にしてみてくださいー!

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