「タンパク質を摂ろう」と考えたとき、多くの人が思い浮かべるのは、鶏肉かプロテインではないでしょうか。

もちろん、どちらも優秀なタンパク源です。

筋トレやボディメイクにおいて、強い味方であることは間違いありません。

でも実は、「ひとつのタンパク源に偏る」のは少しもったいない。

この記事では、魚・肉・大豆・プロテインなど、複数のタンパク源を組み合わせることによるメリットを、ボディメイクの視点から解説していきます。

 

アミノ酸バランスの最適化

タンパク質の質を評価する指標として「アミノ酸スコア」があります。

魚も肉も大豆も、そして多くのプロテインも、アミノ酸スコアは100。

つまり、必須アミノ酸を十分に含む良質なタンパク質です。


では、どれも同じなのでしょうか?

実はそうではありません。

アミノ酸スコアは「基準を満たしているか」を見る指標であって、必須アミノ酸それぞれの「含有比率」まで同一という意味ではありません。

したがって、魚と肉、大豆では、ロイシンをはじめとする各アミノ酸の配分が微妙に異なるのです。

それぞれ単体でも十分優秀ですが、組み合わせることでアミノ酸構成の偏りがより小さくなり、より均整の取れた設計に近づきます。

つまり、より効率的な筋タンパク合成をサポートすることができるというわけです。

 

筋肉に長時間アミノ酸を届けられる

もう一つのポイントが、消化吸収スピードの違いです。

タンパク質は種類によって、体内での消化吸収のスピードが異なります。

例えば、白身魚は比較的消化吸収がスムーズで、肉類はややゆっくり、持続的にアミノ酸を供給する傾向があります。

大豆タンパクやカゼインも、比較的ゆっくり吸収されるタイプとして知られていますよね。

複数のタンパク源をうまく組み合わせることで、

・血中アミノ酸濃度を素早く立ち上げる
・その状態をより長く維持する

という両方を狙うことができます。

トレーニング後や減量中は、「筋分解を抑えながら、合成を維持する」ことが重要。

そのためには、単にタンパク質量を増やすだけでなく、「どう届くか」まで考えることが大切なんです。

 

魚筋ラボがWタンパクにこだわる理由

魚筋ラボでは、白身魚・鶏肉・豚肉などを組み合わせたWタンパク(マルチタンパク)設計にこだわっています。

それは単に味や食感を高めるためだけではありません。

✔ アミノ酸構成の精度を高める
✔ 吸収特性の違いを活かす

こうした視点から、筋肉に届く、食材由来の高品質タンパク設計」を目指しています。

筋肉は、「何グラム摂ったか」だけで決まるものではありません。

どんな構成で、どんなスピードで、どれくらいの時間届けられるのか。

魚筋ラボは、その「中身」まで考えた商品づくりを続けています。

もし今、タンパク質=鶏むね肉やプロテインだけ、になっているなら、一度、組み合わせるという発想も試してみてください。

きっと、体づくりの景色が少し変わるはずです。

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