筋トレとカレー、実は相性がいい?ボディメイク視点で検証

「カレー=太る」
カレーはボディメイク、特に減量・ダイエットシーズンになると、なんとなく避けたくなる料理のひとつではないでしょうか。
脂っこい、炭水化物が多い、高カロリー。
そんなイメージが強く、トレーニーほど無意識に距離を置いてしまいがちです。
しかし、本当に問題なのは「カレーそのもの」なのでしょうか。
実は、太りやすい原因になりやすいのは、市販ルーに多く含まれる脂質や小麦粉由来の炭水化物。
つまり、課題は「カレーそのもの」ではなく「中身」にあります。
カレーの本質はスパイスにある

カレーをカレーたらしめているのは、複数のスパイスの組み合わせです。
代表的なものには、
・ターメリック
・クミン
・コリアンダー
・唐辛子
・ブラックペッパー
などがあります。
そして、これらのスパイスには、体づくりをサポートする可能性が示唆されているんです。
例えばターメリックに含まれるクルクミン。
抗炎症作用や抗酸化作用が報告されており、運動後の炎症マーカーの低減や筋肉痛の軽減を示唆する研究もあります。
ハードなトレーニングを行う人にとって、炎症コントロールは重要なテーマです。
また、唐辛子のカプサイシンには軽度の代謝促進作用が報告されており、エネルギー消費量のわずかな増加が確認されています。
劇的ではありませんが、減量期における「代謝環境のサポート」という意味では無視できない存在です。
さらに、クミンやコリアンダーは消化機能を助ける働きがあり、栄養吸収効率をサポートする可能性があります。
ちなみに、ブラックペッパーに含まれるピペリンは、クルクミンの吸収率を高める作用が!
スパイスはボディメイクの「土台」を整える存在

重要なのは、スパイスが直接筋肉をつくるわけではない、という点です。
しかし、
・炎症を抑える
・酸化ストレスを軽減する
・代謝を高める
・消化吸収をサポートする
といった働きは、体づくりの「土台」を整える役割を果たします。
特に、減量中は摂取エネルギーが抑えられ、体はストレス状態にあります。
そんなとき、コンディションを支えるスパイスのチカラは、頼もしい存在になることでしょう。
カレーを敵にするか、味方にするか
カレーは使う材料や栄養バランス次第で、体づくりの味方になる料理。
脂質を抑え、タンパク質を十分に確保し、スパイスの特性を活かす。
そうすれば、ボディメイク中でも取り入れられる「美味しい選択肢」になりえます。
さらに、ご飯の量を増やせば増量飯に、減らせば減量飯に。
カレーは意外と「コントロールしやすい料理」でもあるんです。
大切なのはイメージではなく、中身を見ること。
その考え方から生まれたのが、魚筋ラボの「魚筋カレー」です。
カレーを我慢するのではなく、賢く取り入れる。
その視点が、食事のストレスを減らし、長く続く体づくりにつながっていくのだと思います。
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